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物理の学生なう

粘性流体

流体での計算例って

実はあんまりない。

 

特に非ニュートン粘性流体とかになると、まじでない。

海外文献とかみても本当に少ない。

なんか一つか二つくらいすげえいい教科書があるのか?

 

書いてある結果がだいたい実験結果とかのみなんだよなあ

探し方がやっぱり悪いのか

 

一日調べてもあまり得られる情報が少なくて気が滅入る

Neural Network Console

最近Neural network console なるものが sony からリリースされてた

 

暇、いや、暇ではないんだけど

自分は機械学習系の研究室に属しているにも関わらず、まったく機械学習を使ってないから

この辺でつりあいをとっとこうと思い立って

とりあえずダウンロードしてみた。

Neural Network Console

 

Neural network console はディープラーニングの統合開発ツールということで、実際にコードとかをかく必要なく

にゅーらるねっとわーくを構築して、学習させて推定ができるツールになってるらしい

 

というかこれ、windowsのみしか対応してないのか

Mac用にもリリースしてほしい気はする

 

初期のサンプルプロジェクトでは、

いつものMNISTをトレーニングデータとテストデータとしたニューラルネットワーク

構築できて(すでに構築してあった)

ワンクリックで学習させて、さらにワンクリックで実際の正答率等が出力ができた

 

ニューラルネットワークの構築はグラフィカルに操作できて、レイヤーをタブから選んできて配置するだけで、ネットワークが作れる。

レイヤーの種類も基本的なものは大体そろっている感じ。

 

ニューラルネットワークの構造探索も自動でやってくれるように実装されてる。

構造探索は進化的探索とベイズ最適化が実装されてる

 

パラメータアップデート手法もいくつか選べて、デフォルトはAdam

このへんはアップデートとかで増えたりするのかな

 

 

データセットの管理に関しても、配慮がされてて、

判別したいクラスごとに自分でフォルダを分けて、そこにデータの写真とかをおいて

このアプリにそれぞれのフォルダをデータセットとして読み込ませとけば

データセットとして使うことができるようになるし、

写真や画像でめんどくさいのが、大きさが不揃いになってる場合だと思うけど

このアプリに読み込ませると、指定のアスペクト比に自動でそろえることができて便利だなと思った()

 

というか、これGPUを使った計算も設定できるのか、便利。

 

使い方としては、これで簡単に最適なニューラルネットワークの構造を探して、

それをもとに、実際のpythonなりのコードに反映させて実装するとかの使い方がよいのか?

このアプリケーションだけで閉じてるから逆に使いづらい感はある的な感じはあるけど、今後のバージョンアップで実際に使っている人にとっても

便利になっていくのかな(適当)

 

 

自分はpythonのライブラリを用いたニューラルネットワークも組んだことはないし、ほかのGUIベースのニューラルネットワーク構築ツールも使ったことはないけど

それらに比べても簡単で

小学生とかでもニューラルネットワークを用いた機械学習ができるレベルだと思った()

 

というか、こんなことをやっている暇はないんだよなあ(終)